
所用で上京した際についでに池袋演芸場を覗いてきました
落語芸術協会は10日間の興行を五日毎に前後半に分けて興行されることが有ります
今回は池袋演芸場11月上席前半五日目(千秋楽)夜席を覗いてきました
今までそれ程意識していなかったのですが、今回は各芸人さんの持ち時間(高座に上がっていた時間)を記録してみました
今席の主任は痴楽襲名が決まっている柳亭小痴楽師で
かつての若手ユニット「成金メンバー」が多数顔付けされていました
池袋演芸場の有り難いところは、その日の代演や出番入れ替えを反映した出番表を配布されることです
出番と高座に上がっていた時間は以下の通りです
雷門小助六(昼席トリ) 「七度狐」「片足かっぽれ」
柳亭いっち(前座) 「真田小僧サゲまで」 15分
三遊亭美よし(二つ目)「金明竹」 16分
林家喜之輔 「紙切り」 14分
笑福亭羽光 「マイフレンド」 15分
柳亭信楽(二つ目) 「新作」 14分
おせつときょうた 「漫才」 16分
春風亭昇々 「俺はバニーガールだ」21分
春風亭柳雀 「転宅」 19分
仲入
オキシジエン 「漫才」 16分
笑福亭茶光(二つ目) 「手水回し」 18分
春風亭昇也 「明石飛脚、近道飛脚、蟒蛇飛脚」
12分
桂小すみ 「音曲」 13分
柳亭小痴楽 「妾馬」 44分
・夜席開演は16時45分ですが16時30分に前座さんが上がり15分しっかり演じました
・いっちサンの「真田小僧」は最近では珍しくサゲまで演じました
サゲまで演じないと真田小僧の意味が判りませんね
・今席は二つ目サンの出番が仲入前に二本、仲入後に一本(何れも日替わり)有りました
・どちらの都合かは判りませんが、二つ目の信楽さんと真打ちの羽光サンの出番が入れ替わっておりました
・新作が三本続きました。芸術協会らしいところでしょうか
・序盤は前座さんも含めて15分高座でしたが、
仲入前の柳雀さん、その前の昇々さんは約20分高座でした
・東京の寄席は落二本毎に色物サンが入るそうです
今席は漫才が二本ありましたが、太神楽や奇術も観たかったなぁ
と思いました
・仲入後も漫才の後に二つ目サンの交互出演枠が有りこの日は
茶光さんが20分高座でした
笑福亭の噺家さんが二人出演されました。羽光サンは見台膝隠しを使用されましたが、茶光さんは使用されませんでした
・この交互枠は初日に桂九の一サンが出られたようです
先日繁昌亭で10分高座を拝見しましたので20分高座も観てみたかったです
・昇也サンは12分高座でした。此はトリの小痴楽サンが千秋楽は長講を演りたいとの意向を受けて短めにされたそうです
・東京では珍しい「飛脚3題」でしたが飛脚の行き先は勿論明石では無く江戸~鎌倉でした
正式には「鎌倉飛脚」かも知れません
・トリの小痴楽師は44分高座でしたがマクラも有り
本題は35分程度だったと思います
最近は繁昌亭に行く機会が増えておりましたが
やはり持ち時間が15分ですとゆったり聞けるなと
言う感想です